永遠の0

今日、読み終えた。

600ページ近くある単行本だったが、一気に読み通せた。

戦争物は、あまり読んだことがないのだが(お涙頂戴的なのが、いやだったから)
集団的自衛権など世間を騒がせている話題もあるし、映画でも話題になったし、読んでもいいかな~
ぐらいの気持ちで読んでみたが・・・・

何度涙が出たことだろう。

小説とはいえ、作者 百田 尚樹さんは、史実に基づき、いろいろな文献を調べて書いているのだろうし、
戦争中では言えないようなことが、戦後いえるようになったからだろうが、本当はどうだったのだろう・・・とか
結構、気にはなっていた。

読むにしたがって、通り一遍ではあるが、戦争とは? 愛国心とは? 愛とは? 特攻とは? 軍隊とは?
いままで、無視しようとしてきたことが、現実問題として自分の前に現れてくる。

戦後生まれた戦争をしらない子供だから、当時のことは文献やら、映画やらでしかわからないが、自分の3分の1しか
生きていない若者達が、お国のため・・(表面上では)に死んでいった事実。
どんなに毎日毎日がつらいことだったのか・・・・
戦闘でも、生きて帰れる望みが100%無い、必ず死ぬ・・・そういう日がいつめぐってくるのか・・・
その重圧に当時の若者はどうやって耐えたのか・・・・
ほんとに、涙が止まらなかった。

ホームページで知覧特攻平和会館の特攻隊の残した遺書や、写真などが掲載されているが、彼らのあどけない
微笑んで取られている写真に目をやるといまでも、泣ける。

現在、私も含め平和ボケして、だだ、なんとなく平凡に生きて、刺激がない・・・などとほざいている者たちは一度、
読んでみるべきか。

戦争がいかに、残酷で無意味で愚かしいことかなんてことは、多分、人間はわかっているのだろう。
ただ、わかっているのに、戦争が起こってしまうのは、なぜ?

今日、会社の帰りに月が出ていたが、この月を彼らも同じように見ていた時があるのだと思うと、
また、ジーンとしてしまう。
今、自分が生きている幸せは、あなた方の御陰であるとしみじみ感じる今日この頃。

ありがとう。何度言っても言い足りないが、ありがとう。

いやだ、とか、辛いとか・・・いっていた、自分に喝。

読後感。
いろいいろ考える機会を与えてくれた。今日の月…彼らも見ていた。決して、戦争が映画や小説の世界のことでは
ないことを、肝に銘じる。 
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