しおさいの詩

NHKの番組に、昨日、小椋桂が出演していた。
小椋桂の曲を聴くと、自分の青春時代が蘇ってくる。
多分、一番最初に聴いた曲が、この「しおさいの詩」だったような気がする。「彷徨」というLPレコードに納められた曲。
さまよい・・・こういう字を書くんだ~って思った高校時代。
かれの力まない発声法と、その声質に魅せられた。透明で、さらっとした質感が青春の質感と美味くマッチしていたような気がする。
決してそのころは、「顔」を晒さなかった。彼は、第一勧銀ニューヨーク支社長だった?から・・というのも分かるが、彼のファンを幻滅させたくなかった意図があったのでは?笑
決して2枚目というわけでもなし、歌のイメージとはほど遠かったし。ま、賢い彼の選択だったのではなかろうか。

しかし、63才になった現在、若い頃より、どんどん魅了が出て来ていると思う。それは、いつでも何かにチャレンジしている姿や、息子の病魔と闘った、または、自分の病気とも闘った強さや、優しさ・・・そういう経験が、人間的魅力を作るのだろう。とても穏やかないい顔になってきてる。
感心するのが、その声の良さ。今、昔の曲を聴きながらこれを書いているのだけど、63の現在の方が、声に深みが増している。彼の歌い方自体、年を経てからも十分通じる歌唱法ということもあるのだろうが。衰えを感じさせない。

しかし、彼の詩・・・とても綺麗な歌詞が多い。
日本語の美しさを多分、意識しているんだろうな。

話は変わるが、昔?の日本語ってとっても綺麗だと感じるときがある。

まほろば・あかつき・いにしえ・つむぐ・かおる・・とか。
こういう言葉を聞くと、秋の夕暮れの香りがふとよぎる。
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見逃した~

どもども。初カキコの辰男でございまする。
えー。なにを隠そうワタクシもときどき小椋佳を聞いて青春プレイバックしているクチでございます。
しばらく前からはコンサートなども時々行っておりますが
彼が病に倒れた直後のときのステージは
もうこれはダメかも? これは美空ひばりのラストコンサートか?みたいな悲壮感がありました。(それだけに感動的でしたが・・・)
最近はすっかり元気そうでなによりですなー。

再放送を心待ちに・・・。

そうなんですよ。

辰男さんようこそ。笑
小椋桂は、ほんと青春バックですよね。特に、彷徨は、かつてギターを弾いて歌っていた高校時代に戻ってしまいます。
彼は、とても自然体。そこがまた、いいのかな。今、全国ツアーをしているそうです。

見ました~

深みのあるいい声でした。
この声でこそ伝わる歌詞の重みです。
確かに、衰えるどころか今のほうが
いいって言うのは珍しいですね。

そうなんですよ。

これから、60代になっていく予備軍としては、参考になります。
やはり、若さの秘訣は、好奇心と向上心とそれと、適度な遊び心かもしれません。
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