流星一つ

沢木耕太郎のインタビューを載せたノンフィクション。
今、読み終えた。
これは、藤圭子とのインタビューを本にしたものだ。
あとがきを読んでみると、およそ30年前に描き下ろした
らしい。が、彼が彼女の将来を見据え、彼女だけに製本を
して、送ったものらしい。
色々な話題性を秘めた彼女であるが、どういう女のかは、
ちょっとベールに包まれた感が、自分にはある。
あの、射抜くよな黒い目・黒髪・・・日本人形を思わせる美しい
容貌から、発する地のそこから出てくるような歌い方。
そのギャップもあったからなのか、人気はあった。
艶歌歌手・・・いろいろ考えて歌っていたと思いきや、
何も考えないで歌ってた・・・との彼女の弁。
感性が人一番、強かったのかもしれない。一つ芯が通っているむしろ
男性的でもあるような性格を感じさせる。端々に頭の回転の良さも
感じられる。
ま、喉の手術をしてから、唄に対する考え方が変わってしまったらしい。
確かに、以前より、高音がでているような・・・それが、仇になってしまったらしい。
でも、現在、You Tubeで聞く限り、そうとも思えないのだが・・・
彼女には、許せなかったらしい。これが、プロということなのだろうが。
止めてから、自分は、英語の勉強がしたい・・・との理由でハワイ・アメリカへ
渡り、宇多田氏と結婚。宇多田ヒカルの母となるわけだが・・・
で、自分が感心したのは、沢木のその対応だ。
ただ、精神疾患から、自殺・・と報じられた彼女の像では、あまりにも不憫
とおもったのだろう・・ま、時期的に売れると踏んだのかもしれないが、
沢木の文章をいろいろ読んでみたが、彼にはそういうものは、皆無のようだ。
ま、彼のファンでもある自分がいうのは、贔屓目なのかもしれないが。
いい作品だった。
一度、沢木耕太郎という人間にお会いしたいものだ。
感性や人に対する優しさが人一倍つよいひとのような、それでいて、好奇心旺盛。
自分も将来、そういう考え方のできる、人間になりたいものだ。


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読書三昧

この3連休は、猛暑のため、もっぱら読書三昧。
今ハマっているのは、沢木耕太郎。
最近は、彼の本しか読んでいない。若い時は、一人の作家を読み続ける
ということは、しなかったが・・・
彼の中に、何か惹かれるもを何故かかんじる。
ノンフィクションライターの域にはまらず、小説もかいているし・・・
だから、その小説がノンフィクションのような錯覚に陥るのかも。w
「春に散る・上下」は、読破。
いや~、寝しなに読んでいるのだが・・・
時代小説のようなタイトルでありながら、ボクシングの内容。
ボクシングなど、ただの打ち合いとしてしか、認識していなかったが、
プロスポーツの厳しさ・内容の深さに驚かさせる。彼は、カシアス内藤を
取り扱った本も書いているので、多分、ボクシングの内容には詳しいようだ。
この本、何か高倉健を彷彿させる雰囲気を醸し出しているような気がするのだが。
男の美学や、老後、友情、純愛・・・・
最後は、やっぱ考えさせられる。。。どっちが幸せなのかを・・・
でも、ハッピーエンドだったのだろうか?
内容は読んでうちに、想像は何パターンかは思いついたが。
ちょっとこの年令で読むと心に染み入るものがある。

イミテーション・ゲーム

アラン・チューリングの映画。
エニグマに対抗する初期のpcのようなものを作った数学者?
彼は同性愛者だったらしいが、その功績とは裏腹に、ホモセクシャルとして
犯罪者としての扱いを受け、自殺?したとのこと。
彼の為に、戦争が2年も早く終わりを迎え、1400万人の命を救ったことに
なっているそうだが・・・その人生は・・・

どうして、何気に選択した映画や、本がこうも自分の人生を考えさせられて
しまうのだろう。
でも、また、すぐに現実に引き戻され、何気に淡々とした生活をおくるのだろうが・・・

映画三昧

本日は、雨模様だったので、アマゾンの無料画像配信サービスで
映画鑑賞。
「アニメのブッダ」「ビューティフル・マインド」
ブッダは泣ける。
手塚治虫のだから、内容もありかな・・・
ビューティフル・マインドは、ジョン・ナッシュというゲームの理論の実践化?
でノーベル経済学賞を受賞したらしい人物を描いたものだった。
いや~この方、「統合失調症」を発症していたらしく、また、それだから
独自の発想により、受賞できたのかもしれないが、こういう天才がやはり
いるのだと思うと考えさせられる。映画もラッセル・クローの演技も冴ていた。
あとからわかるのだが、最初は騙されたな・・・。
でも、有意義な時間を過ごせた。

同期会

昨日は、大学の同期会のため、午後、銀座へと繰り出した。
何年ぶりだろうか・・・
三越となりのライオンのビアガーデンで、久しぶりのビールを味わう。
その後、カラオケで4時間。
最近の曲から、大学時代歌った唄の連発。
時間は、大学時代へプレイバック。
その後、上野でスナック。
ここも数年ぶりに行ってきた。
禁煙・嫌煙のこのご時世流石にスナックでは、モウモウ・・
しっかり衣服に匂いが染み込む。これもまた、記念か?
帰りがけ、ボーイさんが外まで見送ってくれた。
新顔なので営業のためと、わかっているが、ちょっと嬉しい。
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waipapa

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